花ワン diary

紫陽花『マジカルチョコレート』

※ 当サイトの記事には、プロモーションが含まれます

根域制限栽培に挑戦★不織布ポットでのバラの栽培

2月の終わり頃に庭のバラの栽培方法を変えました。

以前、バラの根を制限するためにレンガを使っていましたが、効果はあまり得られませんでした。

そのことを園芸仲間に話すと、不織布ポットが良いのではないかと提案されました。

そこで、不織布ポットを使った根域制限栽培を試してみることにしたのです。

f:id:hanawantan:20240229180542j:image

根域制限栽培とは、文字通り植物の根が成長する範囲を制限する栽培方法です。

これにより、植物はよりコンパクトな根系を形成し、狭い庭での栽培にも適した状態を維持できるとされています。

早速、不織布ポットを購入しました。

サイズは7ガロンです👇


 

 

これを使ってバラの移植を行いました。

今回、移植したバラの品種は2種類です。

ピンクパンサー」と

f:id:hanawantan:20240325062903j:imagef:id:hanawantan:20240325191738j:image

すみれ色の素敵なバラ「ファイルフェンブラウ」です。

f:id:hanawantan:20240325062915j:image

このポットを使うことで、バラの根が他の部分に広がるのを防ぎながら成長し、必要な栄養は確保できるというのです。

不織布ポットは通気性があり、土壌中の水分や栄養素が保持されやすいため、バラが健康的に育つのに理想的な環境を作れるのだとか・・・。

使用した用土はこちらのハイポネックス・バラの培養土。

f:id:hanawantan:20240326193931j:image

20リットルの培養土を7ガロンサイズの布鉢に入れてみたところ、七分目位までしか入りませんでした😢。

ちょっと土が足りなかったので普通の培養土を足しています。

ちなみに7ガロンには26.9リットルの土が必要です。

f:id:hanawantan:20240229180625j:image

移植には、樹勢の低下など様々なデメリットがあるかもしれませんが、それを受け入れての今回のチャレンジでした。

新芽がちょっと動き出していたので、根を極力傷つけないよう慎重に掘り起こしました。

f:id:hanawantan:20240327061621j:image

そして不織布ポットに1/3くらい土を入れてから苗を移しました。

その後、しっかりと水を与えて作業を終えました。

f:id:hanawantan:20240229180641j:image

場所が決まっている場合は、植え穴を掘って、空の布鉢を埋めてから土を入れてくださいね😉。

念の為ですが・・・移植は新芽が展開する前の休眠期に行うのが基本です。

今朝の様子(3月27日撮影)。

f:id:hanawantan:20240327061705j:image

ここからバラが元気を取り戻すまでにもう少し時間がかかるかもしれませんが、新しい栽培方法に期待したいと思います。

楽しみだねッ⁉️

f:id:hanawantan:20240321140424j:image


 


 

にほんブログ村 花・園芸ブログ 花のある暮らしへにほんブログ村 犬ブログ 犬のいる暮らしへにほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村