母がまた、趣味の己書(おのれしょ)を書き始めました。
退院してから約5ヶ月。
少しずつ日常を取り戻してきた母。
最近の作品を手に、嬉しそうにピースサインをしてくれました😊

入院中は、できないことが増えたことへの戸惑いや不安もあったと思います。
でも今は、週に一度の訪問リハビリの時間を楽しみにしています。
若い理学療法士さんが交代で来てくださり、杖歩行の様子を見守りながら、一緒に公園の周りを散歩することもあります。
身体の動きを取り戻すだけではなく、外に出ること、人と関わること、そして「できた」という小さな達成感。
それらが、心にも大きな力を与えてくれているように感じます。
私は長く福祉の仕事に携わってきたので、リハビリが身体機能の回復だけではなく、その人らしい生活や生きる意欲にもつながっていくことを知っています。
ここで、私が大切だと思うリハビリのポイントを書いてみたいと思います。
まずは、本人に「やってみたい」という気持ちがあること。
そして、その人自身が「これなら頑張れそう」と思える、手が届きそうな目標を一緒に考えること。
何より大切なのは、目標を本人と一緒に作っていくことだと思っています。
自分で決めた目標だからこそ、そこに向かう力や主体性が生まれていくからです。
なにはともあれ、ここまで回復できたのは、母自身の頑張りだけではありません。
支えてくださる医療や在宅介護チームの皆さん、時々お茶を飲みに来てくれるご近所さん、趣味活動を応援してくださる先生など…。
母に関わってくださるたくさんの方々の温かい支えがあったからこそ、今の笑顔があります。
人は、人によって支えられ、
人とのつながりの中で、また前を向いて歩き出すことができる。
母の笑顔を見ながら、改めてそんな大切なことを感じています。
これからも無理なく、母のペースで。
小さな「できた」を一緒に喜びながら、日々を楽しんでいけたらと思います🍀
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