夏が終わってしまいましたが、今日は季節にこだわらず楽しめる「宇津野洞窟」をご紹介します!(でも、これからの季節は…うん、ちょっと寒いかな😅。
防寒対策は万全に!洞窟内で「ガクガク」にならないようにしてくださいね(笑)。
実はこの場所、なんと無料で神秘的な体験ができるんです。
総延長約100mの洞窟です。
しかも入り口が「お化け屋敷?」と間違えるくらい少し怖い雰囲気で、思わずワクワクしてしまうんですよ。
子供心がふっと蘇る感じ、皆さんもきっと分かってくださるんじゃないでしょうか!?
ここは、佐野坂東32番の札所で、古くから信仰の対象となっていた場所なんです。
勝道上人が開基したと伝えられていて、護摩焚き場も洞窟の中にあるんです。
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もちろんそれだけではありません。
石灰石や鍾乳石、そして石筍(せきじゅん)が目の前にドーンと広がります。
この大自然の造形美には、つい「わぁ~!」と声が漏れてしまいます。
子供たちが「すごい!」って目を輝かせていたのを、今でもよく覚えています。
あれはまだ就学前の頃だったかな?とても懐かしい思い出です(笑)。
この辺りは、約2億5000万年前に形成された石灰岩、ドロマイトを主とした地層が延長30㎞、直径8㎞に分布しているそうです。
長い年月をかけて地下水が石灰岩を溶かし、少しずつ鍾乳石や石筍が成長して今の姿に。
そんな自然の不思議さ、壮大さを目の当たりにすると、胸に込み上げてくるものがあります。
今でもゆっくりと成長を続けている鍾乳石や石筍があるそうですから自然の営みはホントに不思議です。
ちょっとした冒険心がそそられる神秘を感じられるスポットでありますが、通路が狭くて天井が低いところもあって、頭をぶつけがち(笑)。
足元も見えにくく、狭いところや滑りやすい場所があるので、歩きやすい靴を履いていくのがおすすめです。
見学できる時間帯は下記の通りです。休館日もありますのでご注意ください。
洞窟内はひんやりしていて、特に夏は最高に気持ちいい!
天然のクーラーって感じで外の暑さを忘れてしまうくらい快適ですよ^^。
ちなみに、「金田一少年の事件簿」の撮影場所にもなったらしいです。
洞窟のミステリアスな雰囲気が、物語にぴったりだったんでしょうね。
駐車場から洞窟までは、それほど長くない道のりなので、足腰に不安がある方でも無理なく歩けると思います。
ちょっとしたお散歩気分で、自然を感じながら気軽に楽しめるのが魅力です。
ぜひ、家族や友達と訪れて自然の神秘さを分かち合ってみてください。
ではでは、今日は私の住むところはあいにくのお天気です。
夫の弁当を作り出勤を見送った後、二度寝してしまいました😅。
雨がちょっとだけあがったようなので、これから新しいランニングコースに挑戦してみようと思います。
気持ちの良い汗をかいてリフレッシュしてきますね!
皆さんも素敵な一日をお過ごしください🩷
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