「ジャクリーヌ・デュ・プレ」が咲き終わりました。
このバラは、その美しさと独特な魅力で、多くのバラ愛好家たちの心を捉えてやみません。
最大の特徴は、大輪の白い花弁に鮮やかな赤いおしべが際立つその華麗な姿💕
花は浅めのカップ咲きから半八重咲きになり、房咲き性で5輪程度の花が一度に咲きます。
アイスバーグ👇に似ていますね。
こちらは、咲き始めは鮮やかな黄色いおしべです。
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『ジャクリーヌ・デュ・プレ』のナチュラルな雰囲気が私は大好きなのです。
また、このバラには独特の香りがあります。
ブルー系のバラとはまた違った高貴な香りに心癒される日々です❤️
早咲きであり、返り咲きします。
春に一斉に咲き始め、初冬まで断続的に美しい花を楽しむことができるのです。
枝はやや横に広がり、半つる状に伸びていくため、窓辺やトレリスを彩るには最適です。
でも、その樹形はちょっと整えにくいかもしれません。
枝数も増えにくいので、綺麗な形に仕立てるには時間と手間が必要です。
まだ若い苗は、花芽を摘む作業を繰り返していくと株の充実が早まると思います。
私は、短めに切り詰めて木立仕立てで楽しんでいます。
こっちの面は、たくさん花がつきました😅
昨日、軽く切り戻し肥料をあげました。
6月はちょっとだけお手入れ忙しくなります。
冬になったら来年に向け、ばっさりカット予定です。
耐病性は高くありませんので、雨に当てないよう気をつけています。
鉢植えで管理し、天気によって置き場所を変えています🥵
その手間をかけても惜しくないほど、このバラの美しさは比類ないものなのです。
大面積を覆うことは難しいですが、その存在感は圧倒的です。
一輪一輪が持つ独特の雰囲気をこれからも存分に楽しみたいと思います😊
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