ふらっと立ち寄った祐天寺で法話会に参加させて頂き、法然上人(ほうねんしょうにん)の教えに触れました。
ちなみに私は仏教には興味がありますが、どの宗派にも所属しておりません。
今からちょうど850年前、法然上人が浄土宗を開かれた時の苦労や深い教えに感動しました。
その単純で明快な教えによれば、「南無阿弥陀仏」とお念仏を唱えることで、私たちは安心感や救いを得られ、極楽浄土への生まれ変わりを約束されるとのこと。
私たちは皆、「凡夫(ぼんぷ)」であり、日々の生活で悩みや迷いに直面します。
「凡夫」とは、欲望や執着などの煩悩にとらわれて、生きている人のことだそうです。
しかし、「南無阿弥陀仏」を唱えることが心を穏やかにし、内なる安らぎを見いだす手助けになるのだそうです。
信仰を通じて心の平和を感じ、それを他者と分かち合うことができたらとても素晴らしいことです。
法然上人の教えは、深い信仰と誠実な心を持つ者にとって、永遠の安らぎと喜びをもたらしてくれるのでしょう。
信仰を通じて内なる静けさを見出し、その穏やかな心が日常と真摯に向き合う力となっていけばいいのではないかと思います。
こうした経験は、新たな人間関係や人生の意味に対する洞察を深めるきっかけとなるはずです。
また機会があればお話を聞きにお邪魔したいと思います。
私は、こちらの毎月変わる掲示板を読むのが好きなのです。
ちなみに先月は、あのちゃんでした。
法話会は、どなたでも参加可能だそうです。
ありがとうございました。
合唱🙏
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