田舎の静かな風景の中にひっそりと佇む美術館をご紹介。
ここは、栃木県那珂川町にある広重美術館。
日本の建築界で著名な隈研吾さんによってデザインされた。
隈研吾さんは、東京オリンピックのメインスタジアムである国立競技場を設計した人。
彼のデザインは、斬新さと美しさで注目を浴びた。
この美術館もやっぱり斬新・・・そしてとても美しい。
ゆったりとした平屋建ての構造と、切妻の大屋根。
自然と調和し、周囲の風景に溶け込むように計画されている。
美術館全体は、格子(ルーバー)に包まれ、太陽光が時間とともに移り変わることによって、異なる表情を見せてくれる。
建築の美しさと自然の息吹を組み合わせ、訪れる人々に静寂と芸術の魅力を存分に味わわせてくれる・・・そんな場所。
アート愛好家だけじゃなく、建築ファンにとっても必見のスポットだと思う。
"ハンサム"という言葉がとても似合う美術館でしょう⁉️
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