今日もわんこたちと一緒に山へ。
春の光がやわらかくて、歩き出す足取りも自然と軽くなります。
海を背にして、静かな森の奥へ。

そこに立っているのは、すべてを包み込むような森の長老。
久しぶりに再会したその姿を見たとき、
なぜか胸の奥から、じんわりとこみあげてくるものがありました。
真弓神社の「爺杉」。

幾千もの雨や風を受けてきたその大きな枝の間から、
やわらかな光が差し込みます。
まるで「よく来たね」と迎えてくれているみたいに。
その周りでは、わんこたちが無邪気にはしゃぎ、

私は大きな根元のそばで立ち止まり、深呼吸。
ほどけていく心。
やわらかな春の時間。
山の神様に、感謝。
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