花 ワン d i a r y

愛犬と山、そして小さな奇跡を集めています !(^^)!

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過去生の扉を開けて

ひょんな流れから今日、はじめて過去生のセッションというのを受けてきました。

どんな体験になるのか、胸の奥がちょっとそわそわする中で始まったのですが、セッションが進むにつれて空気がふわりと変わり、気づくと私は長い登り階段の前に立っていました。

足を一歩ずつ踏み出すたびに、クリスタルの階段の冷たさや手すりの感触まで、まるで本当にそこにいるかのようにリアルに感じられました。

階段を上りきると、目の前には眩しく輝く白い扉が立ちはだかっていました。

指先で触れた瞬間、柔らかく温かい光の粒がぱっと舞い上がり、身体の内側までじんわりと温まるような感覚。

扉を開けて足を踏み入れると、空間全体が神々しい光に包まれ、思わず息をのむほどの眩しさに目がくらみそうでした。

ところがその先に進むと、突然辺りは真っ暗に。

「え…?」と思った瞬間、視界はゆっくり、でも鮮やかに開けていき、目の前に想像を超える景色が広がりました。

その空間にそびえ立つのは、ガラスでできたような高く神秘的な塔。

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塔のてっぺんは濃いブルーの三角形で、中央には光の円盤が浮かび、その下にはタコ足のような形の土台が広がっていました。

光を反射してキラキラと輝くその姿は、言葉にするのがもどかしいほど神聖で、圧倒されつつもどこか懐かしさを感じました。

「神殿みたいだな…」と思いながら、一緒に来てくれた天使に「ここはどこなの?」と尋ねると、静かに「天界」と答えてくれました。

その声は風よりも穏やかで、耳に残る余韻が心地よかったのを覚えています。

その天界の奥に、ひとりの老人が立っていました。

長いひげをたくわえ、古い木のワンドを手にした年老いた男性。

天使がそっと教えてくれます。

「これがあなたの過去生だよ」と。

え、ちょっと待って――その瞬間、めまいがしました。

私、女なんだけど? 過去生は男なの? しかもこんなに年取ってるの?

え、これ本当に合ってるの? え? ……え?

さっきまでの穏やかな夢心地がふっと途切れ、驚きと戸惑いが一気に押し寄せました。

老人の前には小さな子どもや妖精のような存在が整列し、ワンドでひとりひとりの頭を軽く「ポン」と叩きながら、目と目で微笑みを交わして何かを授けていました。

その動作は、とても静かで優しく、でも確かな力強さを感じさせました。

私は勇気を出して尋ねました。

「あなたの役割は?ここで何をしているのですか?」すると老人は、すべてを知っているかのような笑顔で「お前はもう、分かっているだろう」とだけ返してきました。

その瞬間、胸の奥がじんわり温かくなり、言葉にならない感謝の気持ちがなぜか込み上げてきたのです。

そして私は、一緒に来てくれた天使たちにお願いしました。

「この過去生の私に、何かプレゼントをあげてください」と。

天使たちはその願いを喜ぶように、軽やかに羽根を揺らしながら癒しの光を老人に届けてくれました。

すると、老人はこちらを振り向き、嬉しそうににこりと微笑んでくれたのです。

その表情があまりにも優しくて...心の奥にポッと灯りがともったような余韻を残しました。

このビジョンは、ただの幻想ではなく、魂が持つ導きと慈愛の記憶をそっと思い出させてくれる時間なのですよ――そう、ナビゲーターの方が教えてくれました。

見たこともない世界、感じたことのない感覚。

それは、現実の枠を超えた深い気づきと癒やしの旅だったように思います。

私の理解をはるかに超える世界が、まだまだたくさんある。

そう思うと、心の奥からふつふつと湧き上がるものがありました。

もっと知りたい。もっと感じてみたい。

この体験をきっかけに、私はますますスピリチュアルの世界を探求したくなったのです。


 

 

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