花 ワン d i a r y

愛犬と山、そして小さな奇跡を集めています !(^^)!

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私とレイキの鮮烈な出会い【ファーストディグリー】

あの日、直感に突き動かされるようにして会いに行った、あの「顔」の人。

その出会いから導かれるようにして、一昨日、私はレイキのファースト・ディグリーを受けた。

正直に言えば、期待よりも「よく分からない」という戸惑いと、心臓の音が聞こえそうなほどのドキドキの方が大きかった。

講座のなかで、先生からふと聞かれた。

「レイキは何かきっかけがあって習おうと思ったんですか?」

私は少し迷ったけれど、思い切って、自分の中にあった不思議な体験を話してみることにした。

「実は……リフレクソロジーの施術を受けていたら、先生の顔が出てきて。それで気になって調べてきたんです」

けれど、私の勇気とは裏腹に、先生の反応は予想外だった。

「なんででしょうね」 優しい口調ではあったけれど、あっさりしていた。

そこには「それは勘違いじゃないかしら」というニュアンスが、きっぱりと現れていた。

一瞬、少しだけ心がしぼむような、場違いなことを言ってしまったかな、という感覚。

でも、そんな私の小さな動揺を包み込むようにして、儀式は始まった。

アチューメント」というもの。

 それは、言葉で説明し尽くせないほど、静かで、とても神秘的な時間だった。

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終わった直後は、正直なところ「何か変わったのかな?」と、はっきりとした実感がわかなかった。

けれど、帰りの電車に揺られ、ようやく身体がリラックスした時だった。

「……ん?」

ふと自分の両手に意識を向けると、わずかに電気が走ったような感覚があることに気がついた。

指先から掌にかけて、繊細な振動がビリビリと伝わってくる。

その不思議な感覚は、夜、布団に入って眠りにつくまでずっと続いていた。

決して不快な強さではない。

まるで掌が静かに呼吸しているような、柔らかな刺激。

翌朝、目が覚めてからも、私は自分の掌に宿った「何か」が可笑しくて、愛おしくて、片端から試してみたくなった。

まずは、寄り添ってくるワンコにそっと手をあててみる。

庭に咲く植物たちに、優しく手をかざしてみる。

それだけじゃ足りなくて、飲み物にも、これから食べるごはんにも。

「おいしくなれ」「元気になれ」 そんな魔法をかけるような気持ちで手をかざしては、一人でこっそり楽しんでいる。

先生に言われた「なんででしょうね」の答えは、二日考えてもまだ分からない。

けれど、私の掌はあの日を境に、世界と対話するための新しい「言葉」を手に入れた。

それだけは確かな、今の私の実感。

これからこの手で、どんな温かさに触れ、どんな発見をしていくんだろう。

理由なんて後回しでいいや。

だってこの掌に宿った未知の可能性に、胸のときめきが止まらないから‼


 

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