昨日、山歩きの帰りに、瀬織津姫様をお祀りする静かで清らかな神社に参拝してきました。
瀬織津姫様といえば、古くから私たちの罪や穢れを清めてくださる、力強い浄化の女神様。
その名を耳にするだけで、心がすっと澄んでいくような気がします。
拝殿に到着し、案内に従って二礼二拍手一礼。
そのあと静かに頭を下げていると、拝殿の奥から厳かな祝詞の声が響いてきました。
けれど中には誰もいません。どうやら神社の粋な計らいで、録音された祝詞が流れているようです。
「ありがたいなぁ」と思いながら、書かれていた真言を心を込めて唱えました。
そして、両手を合わせ、目を閉じた――そのとき。

「ブブブブ…ガガガ…」
なんと、さっきまで流れていた祝詞の音が、まるでカセットテープが絡まったように急に乱れ始めたのです!
「え? 故障?」と思ったのも束の間、私の“スピリチュアル・アンテナ”がピピーン!と反応しました。
だって、隣の夫には普通に聞こえているというのですから。
――これはただの音飛びじゃない。
もしかして、姫様が私に緊急交信を試みているサインでは…!?
そう感じた私は、興奮を抑えきれず、静かに夫の方を向いて人差し指を唇に当て、「シーッ🤫」。
「今、神様が交信してきてるから!」と小声で伝えました。
すると夫は、あきらかにうんざりした顔でひと言。
「いい加減にしなよ。」
その瞬間――私の頭の上で「プツン」と音がしました。
直感も、祝詞の乱れも、全身の鳥肌も、すべてが止まり、空気は一気に“日常”へ。
悲しいのと、姫様に申し訳ないのと…
そして、普段は私のスピリチュアル話を否定しない夫の「現実的な顔」を見たことが、何よりショックでした。
「私たち夫婦には、越えられない壁があるんだな…」と、涙目に。
でも、今思えば――これもまた、瀬織津姫様からの優しいプレゼントだったのかもしれません。
きっと姫様は、微笑みながらこう伝えてくださったのでしょう。
「あなたの課題は、天からのメッセージを聞くことじゃないわ。
目の前にいる旦那様を大切にすることよ。」
あの日の出来事を通して、
「今ここをどう生きるか」を教わった気がします。
今日も、瀬織津姫様の清らかな御心に感謝して――🙏
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