鶏頂山は、私にとって特別な山です。
子供の頃の思い出がたくさん詰まっている場所だからです。

昔は親に連れられて、この山でソリ遊びを楽しんだものです。
(この左に見える鳥居が登山口になります)。

小学生の時には、学校行事でも訪れ、友達と雪合戦をしてはしゃいだ記憶も残っています。

ところが、今は閉鎖され、あの賑やかだったゲレンデの風景は過去のものに。

少し寂しさを感じるけれど、それでもこの山の自然の美しさは健在でした。

鶏頂山は高原山釈迦ヶ岳火山群の一峰で、標高1,765m。

周辺には春から夏にかけてレンゲツツジが広がります。
咲き誇る様子は圧巻で、一面が美しい色に染まるのです。

また、山麓にはカラマツ林が広がり、柔らかな光が木々の間を通り抜けてゆきます。

自然の息吹を感じながら、ゆったりと流れる時間がまた格別です。


このルートは弁天沼までは、緩やかな登りなので、とても歩きやすいです。

そこから先も頂上付近を除けば歩きやすいと思います。

なので、ムッちゃんも元気いっぱい歩き回っていましたが、少し物足りなさそうにみえました。

この日は、あいにく頂上はガスに覆われ、真っ白な景色。

何も見えませんでしたが、その分ゆっくりと美味しい時間を満喫しました。

最近のお気に入りが、このシャインマスカット大福です。
頂上できちんとお参りをしてからいただきました。

こういう鐘があると、どうしても鳴らしたくなってしまいます😅

実のところ、私はピークハントにはあまりこだわりません。
山頂が目前にあっても、気が進まなければ引き返してしまうこともよくあります。

天気が良ければこの後、釈迦ヶ岳まで行く予定でしたが、今日はここでやめておくことにしました。
釈迦ヶ岳の山頂がチラッと見えたので、その写真だけアップします。

ティータイムを楽しんでいると、今朝、駐車場でお会いした団体様が登ってきて頂上が賑やかになりました。

私にとっての山の楽しみは、道中で出会う人々との交流や、鳥や植物との触れ合い、そして訪れるたびに変わる自然の表情を楽しむことにあります。


今回も、峰や登山道に点在する祠や石仏を目にするたびに、鶏頂山に根づく長い信仰の歴史が心に響きました。

そのおかげかな!?とても穏やかで静かな気持ちで歩むことができました。
こちら↓大沼です。


鶏頂山、趣のある良き山でした。
また来年も変わらぬ姿で迎えてくださいね。

素晴らしい時間をありがとう。
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